今里大塚古墳(いまざとおおつかこふん)
今里大塚古墳(いまざとおおつかこふん)
乙訓地域で最後に築造された大首長の墓と考えられる大型古墳。
7世紀前半の築造とされています。
現状の墳丘は直径約45mの円形でありますがが、周囲には盾形の周濠が
巡らされており、墳丘が前方後円形であった可能性を残しています。
古墳の埋葬施設は巨石を用いた横穴式石室で、石材の大きさや石室の構造から
奈良県明日香村の石舞台古墳との関係が指摘されています。
長岡京造営の際、石材確保のため巨石や室内に置かれていた家形石棺の一部が
持ち去られたことが調査でわかっています。
現在は復元整備され、古墳公園となっています。また古墳の周辺は芝生で
おおわれた広場があり、芝生の上で自由に遊ぶことができます。
◆所在地:長岡京市天神5丁目
◆交通:阪急京都線「長岡天神駅」より北西徒歩12分
◆駐車スペース:あり(無料)
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