鴻臚館(こうろかん)
鴻臚館(こうろかん)
鴻臚館は、外国の使節団や賓客を接待した役所で、今から千二百年余り前に平城京の
難波鴻臚館が、長岡京に移設され、十年後の平安京に移る間、長岡京鴻臚館として
柴の里にあった、と口伝されています。
この地で先祖代々居住し、農作業に従事してきた複数の古老の話を聞くと、
昔から「こうろ」は口伝として語り継がれてきたそうです。
京都新聞社発行の「乙訓山城の伝説」に鴻臚館があったとの伝説が
記述されています。
また、長岡京市教育委員会発行の「長岡京の語り部」にも柴の里に鴻臚館があった、
との伝説の存在が記載されていいます。
町のルーツをしのび住民が誇りとする町づくりのために、長岡京鴻臚館を顕彰する
碑文モニュメントを柴の里公園に建設し、また「鴻臚の郷祭」として、夏祭りを
再生しています。
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